上手な息抜きの方法【危機感が重要です】

こんにちは、とりかなです。
今日は、うまく息抜きをする方法をお伝えします。

特に、試験や受験にむけて勉強している方に読んでいただきたいです。

結論は、中途半端にやらず、全力で息抜きをすることです。

目次

息抜きが上手だと自信をもって言えますか?

みなさんは、胸をはって「自分は息抜きが上手だ!」ということができますか?
息抜きの質を考えること自体があまりないかもしれません。

「休日しっかり休んだはずなのに、どうしても課題にやる気が出ない…」
「息抜きしようと思っても、どうしても試験が頭から離れない…」

など、息抜きしようと思ったのに逆に疲れてしまったといった経験はないでしょうか。
この記事の内容を意識することで、息抜きの質をあげることができるはずです。


息抜きを全力でするメリット

冒頭で述べたように、息抜きをするときは全力で行うべきです。
「全力で息抜きとは?」と思われるかもしれませんが、ここで具体的な方法を述べます。

それは、息抜きをしている間は絶対に課題に手を付けない、思い出さないことです。


その理由は、何もしていないという事実がよい焦りを生んでくれるからです。


受験中の息抜き失敗談

ここからは僕自身の失敗談をおはなしします。

僕は諸事情から、計3年間大学受験生活を送っていました。
1、2年目は思うような結果が出ず、客観的に見ると失敗したと言わざるを得ませんでした。

その要因の一つが息抜きの下手さだったのです。
僕の息抜きはこんな感じでした↓

1,2年目
息抜きの日も、移動中は単語帳等で勉強する

3年目
息抜きの日は一切の勉強をしない


この改善策の最大のメリットが、1日を無駄に使ってしまった分、とりかえすために頑張ろうという気持ちになれる点です。




1,2年目の僕は、「息抜きもしたけど、意外に勉強もはかどったな」と考えてしまったんです。

はかどってるわけないんですね。
勘違いもいいところなのですが、当時の僕は本気で考えていました。

しかし3年目、何も勉強道具を持たず、息抜きをしました。
「こんな遊んでいいのか」という気持ちになった時、やっと息抜きの真の意義に気づいたんです。


それからは危機感から別人になったように勉強に集中できました。

まとめ

息抜きのもっとも大きなメリットは、
体力を回復することではなく、未来の自分の原動力となる点にあります。

「全力の息抜き」実践することは、切羽詰まっている人にとってはなかなか勇気のいることです。
しかし、そんな人にこそもっとも適した方法であるはずです。

ぜひ一度、勇気をもってやってみてください。
ここでうまれた焦りが原動力となって、未来のあなたの原動力になってくれるはずです。



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この記事を書いた人

文筆家・ナレーター。大好きな本や言葉で培った感性を活かし、独自の視点で創作を行っている。読書を仕事にすることを夢見て日々奮闘中。

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