不安を解消するための裏ワザ【まず正体を暴け!】

こんにちは、とりかなです!

みなさんは今、不安なことはありますか?




「不安なことのせいで集中できない…」

「なにから手を付けていいかわからない…」






こんな状況に陥ったことはありませんか?

不安なことや心配事のせいで、負のスパイラルが起きてしまう…。




実はこれ、僕も昔から悩まされていました。

でも、あることをするようになってから、その不安に悩まされることが減ったんです。

それは、とても簡単にできることです。





あなたの不安は、これを実践することで解決することができるかもしれません。

その方法とは、不安の内容を書き出すというものです。




目次

不安の原因はなんだろう?



書き出すことの一番のメリットは、自分が何に悩んでいるか認識し、具体化できるという点です。



いざ書いてみると、



「あれ、これは簡単に解決できるな…」




「これって別に悩む必要ないや」




ってことが結構出てくるんですよね。

自分が何に不安を感じているか、その悩みのレベルはどのくらいのものなのか把握しておくことは重要です。





なぜかというと、不安の正体がわからないから不安になっている可能性があるからです。

本当は大した問題でないものも、「わからない」という事実が不安を増幅させていることがあるんです。



書き出すことで解決できた具体例



抽象的な話になってしまったので、ここからは僕の経験から具体的な例を紹介していきます!



出費の内容を把握してますか?



僕は大学時代、


「生活費が無くなったらどうしよう」






という漠然とした不安を抱いてアルバイトのシフトを増やしていた時期がありました。

夜勤までやっていた時期もあって、はっきり言って大学生活に支障が出ていたんですよね。






でも、稼げども稼げどもお金は貯まりません。

それもそのはず、僕は自分が何に、どれくらいお金を使っているか把握していなかったのです。

「出費」という正体のわからない不安からずっと逃げようとしていました。






そこで、僕は自分の支出を家計簿につけてみました。

するとどうでしょう。

必要な生活費は、思っていたよりもずっと少なかったのです。



余ったお金は、余計な買い物や趣味に消えていました…。






「大学生活を犠牲にしてまでなんのためにあんなに働いてたんだ…」







僕はその時、いくらあれば生活できるのかしっかり把握しました。

そして夜勤をやめ、必要だと思い込んでいた無駄な出費を抑えました。





あのとき、出費という不安の正体を明らかにしていなかったら…。

僕の大学生活…いや、人生は、ぼんやりとしたお金の不安に追われ続ける人生だったかもしれません。



「就活」というみえない不安







「就活やだな~」






もはや定番のセリフでしょう。



僕は当時、「エントリーシートの書き方」、「面接での作法」といった具体的な悩みを持っていたわけではありません。

具体的な内容がわからない、「就活」というふわっとした言葉に不安を感じていたんです。





何から始めていいかわからない。

だから一歩も前に進めない。

この不安に、どれほどの時間を無駄にさせられたことか。






このままじゃまずいと思った僕は、不安を生み出している「就活」の内容を具体的に書き出してみました。

すると、「就活」の内容は自分が思っていたよりも単純であることに気づきました。





超単純化すると、

受ける会社を決める→書類・面接→内定

根幹の部分はこれだけでした。





これを改めて理解すると、僕の中の「就活」に対する不安は大きく減りました。




「10社以上は受けないとまずいよ~」
「自己分析はやらないとまずいよ~」
「Webテスト対策大事だよ~」






僕はこういった言葉だけを聞いて、「就活」を正体不明、倒し方もわからないラスボスのように考えてしまっていたんです。

これらの言葉はたしかに大事なことなのですが、根幹の部分ではなかったんですよね。

今、「就活」に不安を感じている方は、自分が何にその不安を感じているのか、今一度書き出してみてください。



おわりに



今回は、「不安の内容を書き出すことで、具体化しよう」ということをお話ししました。

いかがだったでしょうか?

この方法で全ての悩みが解決するわけではありません。

しかし、感じる必要のない余計な不安を排除することはできます。

いま、なんとなく不安を感じる日々を過ごしている、という方はぜひやってみてください。

正体不明の不安は、実は簡単なことが積み重なっているだけかもしれません。




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この記事を書いた人

文筆家・ナレーター。大好きな本や言葉で培った感性を活かし、独自の視点で創作を行っている。読書を仕事にすることを夢見て日々奮闘中。

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