こんにちは、とりかなです！
みなさんは、こんな経験はありませんか？
「ばっちり準備してから挑戦してみよ～」
「時間に余裕ができたらやるぞ～」
「何か成し遂げたいけど今ではないな～」
そして、結局何もできずに時間だけが過ぎていく…。
ギクッとした方も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、僕自身もこの状況にあったので、気持ちは痛いほどわかるんです。
今回は、行動するためのメンタリティを僕の経験もまじえてお話します。
この記事を読めば、行動する恐怖が減り、行動しないことは実はもっと恐ろしいのだという感覚が身につきます。
今回一番お伝えしたいのは、行動したもん勝ちだというメンタルです。
行動できるだけですごいんです
この世界には、行動できなくて悩んでいる、困っている人が大勢います。
怖い、めんどくさい、といった感情が頭をよぎるとどんどん動けなくなっていきますよね。
つまり、行動を起こすだけで、大勢の行動を起こしていないライバルたちと差をつけることができるんです。
行動力がある、というのはすごいことです。
「でも、自分の行動なんて他の人には見てもらえないし…」
たしかに、あなたが行動していることを知ろうとする人は少ないでしょう。
しかし、大多数の人がスマホを利用する現代では、誰もが気軽に自分の行動を発信することができます。
あなたも、SNSでいきいきと発信している方々を見ているはずです。
そして、それを羨ましい、すごいと思ったこともあるのではないでしょうか。
それは、自分にはできないこと、自分がやっていないことをしているからという面が強いでしょう。
行動するだけで周囲と差をつけられる、この心持ちはあなたの背中を押してくれるはずです。
失敗は失敗ではない
とはいえ、行動するからには成功したいし、失敗したくない。
そんな気持ちもあると思います。
もちろん、最初はうまくいかないこともあるでしょう。
でも、本当の意味での失敗は存在しません。
その失敗によって経験は積みあがります。
その失敗を糧にして手にした成功は、あなたにとってかけがえのない財産になるでしょう。
そして、これが最も重要なのですが、失敗を発信することには大きな価値があります。
言い換えると、失敗談はそれ自体が自分の財産になるんです！
「失敗したくない…」
「失敗する前にちゃんと調べよう！！」
これは、誰しもが少なからず通る道ですよね。
そうです。
みんな失敗したくないんです。
だからこそ、失敗をした人たちの経験には価値が生まれるんです。
そう考えると、成功と失敗、どちらにも価値があるように思えませんか？
とりかなブログは失敗だった！？
このブログも、見方によっては失敗かもしれません。
当初の目標は、
「学んだことを発信して収益を生み、学ぶだけで食べていける環境を作りたい」
というものだったんです。
当時は大学院を目指していたため、在学中に研究に打ち込むための地盤を作りたいと思っていたんです。
でも、ブログを始めてみて、
「この目標はとてつもなく難しいものなんだ」
という学びを得ました。
この目標は現状未達成で、失敗といえるでしょう。
しかし、その失敗をはるかに上回る学びがブログにはたくさんあったんです。
文章術、プログラミング、SEO、Wordpress、広告ビジネス…。
細かく挙げていったらきりがありません。
これまで自分の知らなかった世界を数多く知れたことは、ブログによる大きな収穫です。
この記事を書くことができたのも、これらの「行動したことによる失敗」の経験あってこそです。
もっと失敗が積み重なれば、ゆくゆくは、
「【初心者必見！】ブログで失敗しやすいポイント10選！【僕の経験談です】」
なんて記事を書けるときが来るかもしれません。
失敗から学んだ内容をまとめるだけで、需要がありそうな記事ができますよね。
そう、失敗を失敗で終わらせずに己の糧とすれば、真の失敗はないんです。
おわりに
今回は、「行動してしまえば勝ちだ」というテーマで行動するためのメンタルづくりについてお話しました。
いかがだったでしょうか。
最後にお伝えしたいことが２つあります。
- 失敗を失敗で終わらせない
- 行動しないと何も生まれない
１について、成果がでなかったり、つらい時期が来ることもあるでしょう。
でも、その時期にも必ず意味があります。
それを忘れないようにしてください。
そして２について、今回お話した内容は全て行動あってこそのお話です。
行動がなければ、成功の種となるかもしれない失敗すら生まれません。
無です。
人は、行動や変化に大きな抵抗を抱きます。
そして厄介なことに、行動の経験が少なければ少ないほどその抵抗は大きいです。
今、一歩踏み出すか踏み出さないかで、あなたに残された「未来」という「変えられる時間」は大きく変わります。
怖いのは痛いほどわかります。
だからこそ、どんな小さな一歩でもいいから行動することで、
「あれ、思ったより怖いものじゃないぞ」
という感覚をつかんでほしいです。
「いや、やっぱ行動は疲れるわ…」
と思ったら、その経験を糧に別の道を探せばいいだけです。
それも失敗ではなく、
「自分の向き不向きを知れた」
という大きな成功といえるでしょう。
刻一刻と確実に減っている人生の残り時間。
やるか、やらないか、迷えているあなたは幸せ者です。
年齢を重ねて残りの生を意識すればするほど、やってみたいけどできない、意欲がでない、といったことが増えていくでしょう。
あなたの中に「興味がある」「やってみたい」という意志があって、その選択をすることができる。
これを至極当然と認識するか、恵まれているのだと認識するかでは人生観が大きく変わります。
「行動する」という選択ができなくなってから、
「あのときやっておけばよかった…」
と、後悔したくない。
僕が行動をするようになった原動力はここにあります。
この記事でみなさんの心に何か残せたなら、とても嬉しく思います。
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