こんにちは、とりかなです!
今回は、僕の失敗談をお話します。
みなさんには同じ経験をしてほしくないと思い、今回の記事を書いてみました。
みなさんは、
「何かを始めようと思っているけど、怖くて一歩が踏み出せない…。」
「始めるまでに、念入りに準備しすぎてしまう…。」
そんな経験はありませんか?
実際、僕もこのブログを始めるまでに数か月、ブログや文章について念入りに調べてからスタートしました。
これがよくなかった。
さっさと始めれば数か月間も無駄にすることはなかった。
この経験を踏まえてこの記事の結論を言うと、とにかく始めてみよう!です。
「それができないから困ってんだよ!!」
って感じですよね。
でも、やはり知識だけ蓄えるのと実践するのでは大きな差があります。
実際、念入りに準備していた数か月よりも、ブログを始めてからの数日のほうが圧倒的に学びがありました。
今回は、少しでも一歩を踏み出しやすくするため、実践することで得られるメリットを紹介します。
実践すると、こんなにお得!
学習効率が段違い!
とにかく、実践すると学びの効率が上がります。
実践するうちに、よく使う知識とあまり使わない知識の識別ができるようになるからです。
実践の中で、わからないことは必ず出てきます。
そこで自分が、
「これは本当に必要だ!」
と感じたものがでてきたら、それをしっかり学びましょう。
それは生きた知識として鮮明に記憶に残ります。
実践で使うかわからない知識を学び始めたら、それこそきりがありません。
まずは実践でよく使う知識をしっかり押さえましょう。
それを押さえてから周辺のことを学べば効率よく学ぶことができます。
そして実践でよく使う知識を判別するには、実践するしかないんです。
モノの見方が変わる!
自分でやってみると、モノの見方が変わります。
さらに言うと、世界の見え方が変わります。
たとえば、あなたが今読んでくれているこの記事。
この記事と似たような記事はこの世にたくさんありますよね。
これらの記事を、僕は今までなんとなく読み流していました。
しかし、自分で記事を書き始めてこれらを見る目が変わりました。
「短い文章は読みやすいな…」
「空白が少ないと読む気が失せるな…」
「最初がつまらないと読みたくなくなるな…」
こんな視点を持って記事を読むようになったんです。
記事だけではありません。
たとえば、これまでなんとなく見ていた街の広告を見て。
「読んでもらうためにこんな工夫をしているのか!」
というような考えを持てるようになりました。
自分で実践してみることで、消費者のままでは気づけなかったモノの見方ができるようになるんです。
準備で満足するのはもったいない!
準備で満足して、実践せずに終わってしまう。
これは本当にもったいない。
「まだ準備不足だからもうちょっと準備してから始めよう…。」
正直、僕もそう思って数か月準備していました。
でも、気づいたんです。
どれだけ念入りに準備しても、不安が消えることはない。
誰でも、新しいことを始めるのは不安です。
でも、だからこそ一歩踏み出してほしい。
この不安がいつかなくなると信じて準備を続け、それだけで時間を浪費してしまうのは本当にもったいないです。
おわりに
いかがだったでしょうか。
僕は今でも、なかなか実践できなくて時間を無駄にしたな、という気持ちが強いです。
「実践するために大金が必要」「失敗したときのリスクが大きい」
確かにこういった場合は念入りに準備する必要があるでしょう。
でも、僕の場合は何のリスクもなかったんです。
お金もほとんどかからないし、仮にやめても失うものはない。
それなのに、念入りにやりすぎて貴重な時間を使いすぎてしまった。
誰だって不安です。
以前の僕と同じような状況で、一歩踏み出せない方は今すぐ始めてみてください。
あなたが消えることのない不安と向き合っている今、この瞬間も、時間は待ってはくれないんです。
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