教え方が上手い人になるために【大切なのは相手を思う心です】

こんにちは、とりかなです。
今日は、何かを教えるときに相手といい関係を築きつつ、うまく教えられる方法を紹介します。

結論は、相手と同じ目線になって教えることです。

目次

教えてもなかなか理解してもらえない

みなさんは、教えるときに相手の視点に立つことができていますか?
長い人生の中では、教える機会は数多く訪れます。

お子さん、後輩、部下など、その相手はさまざまです。

「何回注意してもわかってくれない…」
「部活の先輩として教えてあげてるのに全然上達してくれない…」
「教えたばかりなのに覚えてこない…」



こんな経験をしたこともあるのではないでしょうか。

心の目線を合わせよう

今日の言葉は、僕が大学時代お世話になった先生から教えてもらった言葉です。

教えるときは、心を相手の目線に合わせましょう

この言葉を意識することのメリットをまとめます。

・相手の能力に合わせた教え方ができる
・心の余裕をもって相手に対応できる



これらは特に大切なメリットです。

アルバイトでの体験談

僕は学生時代のアルバイトでの出来事でこの言葉が深く胸に刻まれました。
接客をしながら現場で覚えていく研修を受けていたため、メモも取れない状況でした。

初めてのアルバイトだった僕は、接客をマニュアル通りきっちりこなそうと必死に覚えようとしていました。
しかし、物覚えの悪い僕は、全く覚えられなかったのです。

教えてくれていた先輩には、
「普通にやればいいんだよ普通に」「この前教えたよね?」
と言われてしまったため、聞いたら怒られるのではないかと思うと、わからないことも聞けなくなってしまいました。

こんな状況におちいってしまった僕は、さらに仕事を覚えるのが遅くなってしまいました。

この出来事があってから「教えるときには心を相手の目線に合わせる」ことを徹底しています。




教えるうえでもっとも大切なのは、自分も相手も心の余裕をもてる関係です。
教える側は注意しつつもしっかり改善策を伝える。
教わる側は遠慮せずにわからないことを聞くことができる。

こんな関係が理想です。

教えるときは、心を相手の目線に合わせましょう

教える立場になったときには、この言葉を胸に刻んで教えてあげてみてください。
教わる方との良い関係を築きつつ、共に成長できるはずです。






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この記事を書いた人

文筆家・ナレーター。大好きな本や言葉で培った感性を活かし、独自の視点で創作を行っている。読書を仕事にすることを夢見て日々奮闘中。

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