夜の作業は危険です【朝はいいことずくめ】

こんにちは、とりかなです。

みなさんは、夜に試験勉強をしたり作業をすることはありますか?
僕はつい最近までしていたのですが、その大半はスマホをいじって寝落ちするという黄金パターンで失敗していました。



僕がこれまでの人生で学んだことは、夜に作業をするくらいなら早く寝て早起きしてやったほうがよいということです。

目次

夜の作業ははかどらない

昼間にやり残したことは、どうしても夜にやりたくなりますよね。
しかし、それは落とし穴なんです。

夜の作業がはかどらない理由を2つ紹介します。

昼間の活動で疲れている

当然といえば当然なのですが、昼間に活動をして疲れた身体で苦しい作業に取り掛かることは至難の業です。

特に夜は、自宅での作業が基本になると思われるため誘惑が非常に多いです。
テレビ、YouTube、漫画、SNS…。

手を出した瞬間にGAMEOVERです。
あなたは数十分、ひどい時には数時間を失うことでしょう。

考え直してみると、リスクが大きすぎると思いませんか?

制限時間がのばせる

朝には試験開始時間や出社時間という明確な時間制限があるのに対して、夜にはそれがありません。
厳密には、「睡眠時間を削る」という延長ができてしまうのです。

人の意志は何とも弱いものです。
今やらなくていいことはどんどん先延ばしにしてやりたいことを優先してしまいます。

もう少し休憩したらやろう、と思ってスマホを開いたが最後、先延ばしを続けたあげく寝てしまうというのが人のさがです。

逆に、制限時間があるというのは非常に大きなメリットです。
人は追い詰められるとこれ以上ない集中力を発揮するからです。

人の意志が弱いものである以上、意志を強く維持するための環境を自らつくりだすのはとても大切です。
朝という時間は、簡単にその環境を作り出せる時間なのです。

作業は朝にしたほうがよい

追い込まれたときに限った話ではないのですが、作業は朝にやるのがよいです。
朝に作業をするメリットを挙げてみます。

  1. 睡眠で疲れがとれている
  2. 制限時間がある
  3. 充実した一日を過ごすスタートをきれる

ここまで触れていない3について解説します。

朝に活動すると、

「自分頑張ってる!」

といった感じがしませんか?
この自己満足も非常に重要です。

特筆すべきはその晩に眠りにつきやすくなることです。
眠れなかったり、夜に作業をしたくなる理由の一つに、日中の充実感のなさがあります。

日中に「頑張った!」と思えないと、やり残したことに不安を感じて夜眠れなくなるのです。
つまり、一度朝に活動をすることは、毎日の睡眠をより良いものにする第一歩でもあるのです。

一番難しいのはこの第一歩を踏み出すことです。
今日、その一歩を踏み出してみませんか?

明日からの毎日が変わるかもしれません。

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この記事を書いた人

文筆家・ナレーター。大好きな本や言葉で培った感性を活かし、独自の視点で創作を行っている。読書を仕事にすることを夢見て日々奮闘中。

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