長所が思いつかない人へ【僕の特技はTwitterです】

こんにちは、とりかなです。

みなさんは、自分の長所やPRできるスキルが思いつかないといった状況に陥ったことはありませんか?


今日は、長所やスキルは意外なところにも隠れているんだなと思った出来事を紹介します。

大切なことは、長所・スキルのハードルを上げすぎないことです。

目次

Instagramはむずかしい!



「インスタかんたんだよ!」

といわれる方もいるかもしれません。
しかし、僕のように難しいと思う人がいることは事実です。

僕は最近、生まれて初めてInstagramを始めました。
感想としては、

「奥が深すぎる…」

といった感じです。

インスタ映えのための写真撮影や加工が立派なスキルだと実感した瞬間です。
これをスキルだと実感していない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

僕が投稿しようとしていたのは、書評のための本の表紙の写真です。
はっきり言って、

「上からとるだけでしょ

と思っていました。

しかし、光や影の処理、本を置く場所、写真リストを表示したときの見栄えなど、予想以上に考えることが多かったんです。
僕は、Instagramの基本的な使い方を学ぶのに数時間かかりました。

本を撮るだけでこれですから、人の写真や風景の写真を撮影・加工するのはさらに難しいのだと思います。
数時間で身につくようなものではないでしょう。

趣味だって強みになる

僕は、実際に就職活動でSNS運用についての自己PRをしていました。
多数の会社の面接で詳細を聞かれたので、需要はあったのだとおもいます。

就職エージェントの方からのすすめで初めてPRに記入したのですが、それまではSNSがPRになるなんて全く考えていませんでした。
個人で10年近くTwitterを使っていたこと、大学時代にサークルや団体のアカウントを運営していたことが評価されました。

自分としては遊び感覚でやっていたことが思わぬ形でスキルとして評価されたので驚きました。
しかし、言われてみればたしかにスキルなんです。

僕は今、Instagramを始めたもののどんな写真をあげればいいかもわからなければ、ハッシュタグの使い方や適切な数もわかりません。

その一方、10年近く続けているTwitterに関してはほとんどの機能について答えられますし、何より空気感や雰囲気がわかります。
どんなツイートをすれば関心を持ってもらいやすいか、どんなツイートが見てもらえたりウケたりするのかもわかります。


続けていれば、いつの間にかそれなりに詳しくなっているんです。

まとめ

自分の長所・スキルが見つからないのは自分がハードルを上げすぎてしまっていることに原因があることが多いです。


1年間続けていることがあれば、それに関してはそれなりに詳しいはずです。
それはもうスキルと呼びましょう。

こんなメンタリティで自分のことを振り返ると、自分の長所がきっと見つけられるはずです。



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この記事を書いた人

文筆家・ナレーター。大好きな本や言葉で培った感性を活かし、独自の視点で創作を行っている。読書を仕事にすることを夢見て日々奮闘中。

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