こんにちは、とりかなです。
僕は人生の中で、友人に笑われるようなことを始めたり、笑われる道を選ぶことが多いです。
選ぶというよりは結果的にそうなる傾向がある、と言ったほうがいいかもしれません。
最近も、フリーで仕事を受ける生活に切り替えたときは笑われました。
もちろん、友人なので本気の嘲笑ではないです。
「それ、ほんとにやるのか笑」といったような驚きの笑いとでもいうのでしょうか。
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昔は笑われることに抵抗があり、一歩踏み出せなくなることもありましたが、今は慣れました。
初めて笑われたのは高校時代に演技の道を志したときでしょうか。
そのときの詳しい経験についてはこの記事をご覧ください。

他にも、ゲーム配信、作詞、大学中退、サークル設立等、高校から今までいろいろなことをしては笑われました。
まあ、見方によっては黒歴史かもしれません。
しかし、今となっては笑われることがその行動の価値を証明しているように感じます。
誰かに笑われたり、驚かれたりするということは、それだけ珍しい行動をしているということです。
それらの行動は、日常を生きているだけでは手に入らない経験や発見をもたらしてくれます。
実際、だれかに笑われる行動をしたときは、必ず学びがありました。
そして、今思えばそれらの行動は人生のターニングポイントになっていることが多いです。
その行動が成功するか失敗するかはわかりません。
まあ、笑われるということは世間一般的にはうまくいかないことのほうが多いのでしょう。
しかし、そこで失敗することはかけがえのない経験です。
これは、ブログを書き始めて気づいたことですが、成功も失敗も自分の個性の一つです。
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ブログを書くうえで説得力を上げるために、自分の才能や成功体験を探しましたが、残念ながらそんなものはほとんどありませんでした。
出てくるのは失敗ばかりです。
でも、意外にも失敗談から記事を思いつくことが多いんです。
そこで、自分が失敗から学んだことは多いんだということに気づきました。
結局、どうせ成功も失敗もいつか自分の武器になるのなら、やっちゃえばいいじゃん。
というメンタルを持つようになりました。
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もちろん、失敗したら死ぬとか、会社や家族に大迷惑がかかるとか、失敗したときのリスクは考えなければいけません。
笑われるというのは、その判断の基準にもなるかもしれません。
ほんとにやっちゃいけない時は、真顔で止められるはずです。
失敗してもリスクがないこと、少ないことは、どんどんしていくべきです。
なにかを始めるときに誰かに相談して笑われたら、そこで一歩引いてしまうのではなく、チャンスだと思いましょう。
他の人ができない貴重な経験をできるかどうかは、ここで踏み出せるかにかかっている、そんなことを感じる日々です。
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